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  • 森のくらし館とは・・?

    1852年(嘉永5年)美束・尾西地区に建てられる

    1993年(平成5年)美束・長者平へ移築し、「森のくらし館」となり、イベントホールとして活用される

    2002年(平成14年)茅葺屋根をトタン屋根に代えられる

    2022年(令和4年)室内を職員一同でリニューアル

  • 昔のくらし展 

    「編む −AMU−」開催中

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    森とともに暮らした春日村の人々。 かつて、村の産業の中心を担っていたものは「炭焼き」でした。出来上がった炭は、カヤなどであまれた「炭俵」に入れ、運搬されていました。炭俵や米俵、筵(むしろ)や、蓑(みの)、簾(すだれ)などを作る際は、「コモゲタ」、「ツツラコ」という道具を用いて編まれていきます。この製作技術を辿ると、縄文時代の編み物であるアンギンまでさかのぼることができ、数千年の長きに渡って伝承されてきた技術であることがわかります。
    今回、【昔のくらし展ー編むー】では、「コモゲタ」と「ツツラコ」を用いた編む技術や材料となった「茅(かや)」や「シナノキ」を紹介します。身の回りにある資源を用いて、自分の手で必要なものを作り出すことが少なくなっている現代。もう一度、森のくらし館で森と共に暮らした人々の知恵や生活のあり方に触れてみませんか。皆様のご来館をお待ちしております。

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    俵を編んでみよう

    2023年6月18日 

    9時30分〜10時30分

     講師:仲野啓雄さん

    予約不要/無料

    お問い合わせ:0585-58-3111

    (春日森の文化博物館)